【低学年】優勝しました!上尾市東部教育リーグ
ようやく落ち着きを見せてくれていたコロナが、再び急拡大してきてしまいました…。
時間を短く、練習の間もマスク着用、手洗い、検温、消毒…と、とにかく細心の注意を払いながら
少しでも活動ができるように、育成会のみなさん、コーチで試行錯誤をしながら活動を続けています。
早く思う存分野球をやらせてあげたいものです…
さて、そんな中でとても明るいニュースがありました。
思えば昨年夏から。コロナで中断なども挟み、半年掛けて低学年の上尾市東部教育リーグの全日程が終了し、見事優勝という結果で終えることができました!
私は昨年初めてコーチの仲間入りをさせて頂き、低学年のチームを見ていたのですが
ボールを投げることすら覚束ない選手たちを見て、それはそれで楽しくできれば…という思いで練習を眺めていた記憶です。
*とにかくあらゆる振る舞いが、生意気で可愛い(笑
でも、試合に負けると選手は泣くのです。
やっぱり悔しいのですね…。
なんとか秋頃には良い試合をさせてあげられれば…なんて思っていたのですが
あれよあれよという間に…子供の成長は早いものです。
少なくとも大人は予想していなかったでしょう、優勝まで成し遂げてしまいました。(笑
本日は、その賞状が届いたため、チームで表彰式をしました。
*写真撮影のタイミングだけ、マスクを外して撮影させて頂きました mm
良い笑顔です。誉れですね。
すっかり成長してしまって…という一抹の寂しさを覚えつつも。
そして優秀選手賞と最優秀選手賞の授与。
2人ともよく頑張りました。
なかでもキャプテン。
時にムードメーカーとして、そして時にはムードメーカーとして。さらにムードメーカーとして…。
なかなか自由な選手が多いチームで、小さいながらも悩みつつ、よく声を張り上げ、チームを鼓舞し続けていました。
優勝したこともとても嬉しいですが、彼の頑張りが報われた気がして、それもとても嬉しかったです。
そして監督です。若いでしょう(笑
子供の入団をきっかけにコーチとなられる方が大半の中
まだピチピチの二十代ですが、若い頃からずーっとチームをサポートし続けてくれている監督です。
本当に尊敬します。
選手の気持ちを汲み取り、チャンスを与え、文字通り一緒に戦っているのが傍目から見て良くわかります。
そして、選手と同じ目線で喧嘩をし、選手よりも早く泣きます(笑
そういうメンバーと監督に、野球の神様がご褒美をくれたのかもしれません。
とても良い経験ができた1年でした。
*
撮影当日は所用でお休みでしたが、低学年チーム唯一の女子選手もいます。
他に女の子がいない中、本当によく頑張ったなと思います。
「あら、ボール捕れるのかしら??」から1年経って、今ではビューンと勢いのあるボールが投げられます。
年が変わって、そのメンバーの大半は高学年へ移り、低学年チームは新しいメンバーで練習をスタートしています。
今は6年生にも教えてもらいながら、良い試合ができるように準備をしています。