【Aチーム】夏季大会(準決勝 vs 大石南ミラクルズ)
本日は、Aチームによる上尾市スポーツ少年団くりくり旗争奪 夏季野球大会の準決勝でした。 大石南ミラクルズの皆様、対戦ありがとうございました。 ◆1回戦 上尾ひがしランナーズ 2 - 8 大石南ミラクルズ 個人的には今年一番悔しい試合でした。 選手たち自身で運を手繰り寄せることができた1回戦。 選手たちは確実に成長しています。 そんな中、夏季大会を最も良い形で終えるために、超える必要のあるこれ以上ないお相手です。 成長を結果で見せられるチャンス、舞台です。 私は試合に出ることができませんが、前日からワクワクが止まりませんでした。 しかしながら、なかなか思い通りにはいかないものです。 お相手を大きく見すぎてしまっているのか、県南大会への出場が決まって緩んでしまったのか… 理由は分かりませんが、私のテンションとは裏腹に、今日の試合に臨むための準備や意気込みをチーム全体で持つことができませんでした。 腕をブンブン唸らせて試合に臨んでほしかったな…と。悔しい気持ちでいっぱいです。 一方、お相手の大石南ミラクルズさんをコソッと覗いてみると… (いつも感じますが)良い準備をしています。 監督、コーチに言われるのではなく、選手それぞれの意識が良い準備に向いているように見えました。 個々の技術や体の大きさ、ボールを速く投げる、遠くに飛ばす… 一朝一夕で得られないものは当然ありますが、その差よりも大きな差を、この試合では感じました。 足りない部分は補い合い、良い部分をさらに乗せられるように… 選手たち自身で試合を作っている大石南ミラクルズさんでした。 小学生に色々求めてしまうのも酷かな…と思う部分もありますが 選手たちが県大会出場を目標にしているなかで、どのようにサポートをしてあげると良いのだろうか?と 悔しい思いと同時に、勉強になった試合でした。 野球を始めてたかだか数年です。うまくいかない事の方が多いです。 失敗したってなんの問題もありません。たくさん失敗したら良いのだと思います。 ミスターも「失敗は成功のマザー」と言っています。 積極的にトライをして、失敗からヒントや知恵を経て、成長していってほしいな…と思うと同時に どんな状況でも、もっと自分たちを信じて、前を向いて試合をしてくれるようになって欲しいなと思いました。 ********** 上尾ひがしランナーズ