【6年生】ヤクルト野球教室 & 交流戦
朝晩の冷え込みが増す中で、シーズンの終わりを感じている今日このごろです…。
しかし寒い…。
そんななか、本日は6年生によるヤクルト野球教室 & 交流戦がありました。
我々の時代にも元プロ野球選手をお招きした野球教室はありましたが、今はこういった機会がたくさんあって羨ましい限りです。
今日教えてもらった事はどんな事だったのでしょうか？
野球に限らず活かしてもらえたらいいですね。
また、午後からは上尾市内の6年生たちによる交流戦がありました。
去年も観戦することができたのですが、6年生の集大成というのでしょうか…
ここまでの成長を誇らしくも感じられ（私はほとんど携わっていないくせに…
また、同時に寂しさも感じられ、総じて秋っぽいイベントで私は好きなのですが
それに乗じて（勝手に）私なりの6年生のみんなを振り返ってみようと思います。
ソラ
新チーム発足後間もなく、ソラに「勝ちたい」と言われて初めてAチームのコーチになった気がしました。
人懐っこくて、時に自信なさげで、でも時に根拠のない？自信でこちらの背中を押してくれ
一方涙もろくて、とても愛すべきキャラクターです。愛されキャラ。
私的に一番印象に残っている試合は新チーム発足時の練習試合なのですが、特定の試合…というよりも、チームが劣勢の時、思い通りに進んでいない時、流れを変えて欲しい時にひょっこりと現れてくれるイメージで
まさに頼りにしたい時に頼ることができる選手です。
願わくば、ソラはこのままのキャラクターで野球人生を全うして欲しいものです。
これからのステップで指導をされる皆さま。ソラはこのままがいいんです。
どうぞ多めに、おおらかな目で見てやってください mm
ニシソラ
動きは俊敏なのに、お弁当と整列はいつも最後（笑
とにかく独特で、でも許されてしまうのがニシソラなのかなと思います。
一見控えめに見えるのですが、実は試合中に一番声を出していたんじゃないかな。そして的確。
唯一のサウスポーだったため、個人的にはピッチャーとしてのニシソラが見たかったのですが
ピッチャーへの意欲も見えて隠れて、、それもまたニシソラらしいのですが（笑
私的に一番印象に残っている試合は県南草加大会の1回戦で、ニシソラが攻守に存在感を出していた試合でしたが、中でも必死さが伝わる表情はおじさん心をしっかり揺さぶられました。カッコよかった。
春から秋にかけてとても上手になりました。
「今日はいけるかも」が、これからもっともっと増えると思うよ。
コウエ コウエに夢を見た1年でした。 表現方法が適切ではないかもしれませんが、赤ちゃんが立ってから歩いて喋るまでのひとつひとつの驚きと歓喜に近い感情が、コウエの成長イベントにはありました。 毎打席祈るように見つめていたものです。 バットを振った！ バットにかすった！ 前に飛んだ！ ヒットになった！ ひとつひとつが我が事のように嬉しく、次もその次も見たくなる選手でした。 私的に一番印象に残っている試合は最後の公式戦となった、東部教育リーグの原市ビーバーズ戦です。まさに開花する直前…という打席たちでした。 コウエ。オジさんはもう2つくらい先のイベントをまだ見ていません。 田岡監督が魚住に「たとえ俺がどんな名コーチでも、お前をでかくすることはできない」と言っていました。コウエは天から授かった立派な体を持っています。 なので………もう2〜3年くらいオジさん孝行をすると思って野球してくれないかしら。
ミイナ
全体感として他の男子よりも大人びていて、それだけですでに信頼感が増していますが
プレーぶりも基本に忠実で丁寧で、信頼できる選手でした。
しかし意外に頑固で、私の言ったことを聞いたフリしていたのを良く覚えてます。
「はい」と言っておいて、絶対にやらない（笑
でも「ミイナの良い」を全うできるのはとても良いことだからそれで良いのです。
この先、私をはじめとした色々な知っている風な人が現れるでしょうが、これまでどおりしっかり選別して「ミイナの良い」をやり通してください（笑
私的に一番印象に残っている試合はオールジャパンベースボール・埼玉県リーグの第2戦。ミイナの一打で決めたサヨナラ勝利。カッコよかったな。
ミイナは決して器用な選手…という感じではありませんでしたが、努力する事を厭わない才能を持っていて、着実に引き出しを増やすことができる選手です。
ミイナ。努力する才能の方が絶対に強くて、そして最後は基本を磨き込んだ奴が勝つから、次のステージでもがんばるんだよ！
ナオウ 「早く本気出せよ」と言い続けて1年経ちましたが、まだ本気出してません。 それくらい素材に魅力がある子です。 結果だけを見ると、実際に夏から秋にかけての伸び幅は一番で、「ほらね」と私のしたり顔が止まりません。 私的に一番印象に残っている試合は夏季大会の1回戦。サドンデス突入後のダメ押しの一打。あとは普通のショートゴロがよくセーフになっちゃうやつ。あれはズルい。 ただナオウ。まだまだナオウの本気はこんなもんじゃないぞ。 イケメンなのはしばらく置いておいても変わらないから 1〜2年、何かにとことん執着して泥にまみれてやり切ってみると景色が変わるぞ。 これからの活躍を期待してます。
コウリキ こちらも緊張してしまうくらい緊張しいで、こちらが「リラックス！」と言うたびにコウリキも私も緊張していく悪循環（笑 見た目は可愛さ溢れるそれなのですが、中身はメンバーの中で一番くらい大人で、6年生と会話していない感覚を良く持ったものです。 でも緊張しい。すぐカチカチになる（笑 私的に一番印象に残っている試合は5月頃に行われた桶川カーディナルスさんとの練習試合で、たぶん…その試合が初ヒットを打った試合でした。 記憶が正しければ5年生からの野球経験で、これまでの経験が活きてくるのはこれからのはずです。 コウリキ、コーチは地肩が強くてピッチャー向きだと感じていましたよ。 次のステップはコウリキ自身が決めるものですが、ピークを迎えたコウリキを見てみたいなという期待を込めつつ。
コウリュウ 我々世代は選択肢が非常に限られていたから目を向けざるを得なかった……というのが野球で 今の子供たちには野球以外にもたくさんの選択肢があって、もはや自分で選ぶことができないくらい。 という中で、とても野球に興味を持っている。勉強をしているのがコウリュウでした。 チームを象徴する引っ込み思案だけど、同じく内に秘めた熱い気持ちもチームを象徴する存在で 私的に一番印象に残っている試合はたくさんあるのですが、まさに本日の交流戦が集大成のようで、1回裏のドンピシャ盗塁阻止。 6年間で身につけた彼の技術を凝縮させたプレーのように感じ、思わず手を叩き、声を出してしまいました。（そして涙出ました コウリュウ、もっともっと自分に自信を持っていいよ。 君はとても良い選手。 でも、次のステップでも入りが肝心だから、引っ込み思案はいったん押し込めて、始めからしっかりと自分をアピールするように（笑 いかん。涙出てきた…。 7名ともにキャラクターが立っていて、手から離れていってしまうのが惜しくてなりませんが、次のステージへ進むにあたってランナーズでの経験がひとつでも役立つと良いなと思っています。
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上尾ひがしランナーズは、埼玉県上尾市を中心に活動している少年野球チームです。 学区を問わず子ども達が集まっており、「楽しむ野球」をモットーに、練習や試合を行っております。 普段の練習は、上尾市立東中学校でおこなっておりますので お気軽にグランドへ見学にお越し下さい！ 野球に興味のあるお子さん、1回だけ体験してみたいお子さん。 大歓迎ですので、ぜひ体験入団にお越しください！ スケジュールはこちら お申し込みはこちら
