【Aチーム】県南蕨大会(2回戦 vs 北本サウスボーイズ)


本日はAチームによるロヂャースカップ争奪 第48回埼玉県スポーツ少年団小学生軟式野球交流大会 南部ブロック予選蕨大会の2回戦がありました。

北本サウスボーイズの皆様、対戦ありがとうございました。

◆2回戦
上尾ひがしランナーズ 5 - 6× 北本サウスボーイズ





1回戦に続く良い初回で流れを掴んだかな…と思えたのですが、ジリジリと追い上げられる展開に耐える・突き放すことができず
Aチームが目標としていた県大会出場へのチャレンジが、最終回サヨナラ負け…というとても悔しい結果で終わりました。




このチームはどこか飄々としている選手が多く、泣いて感情を表す子は限られている印象だったのですが
試合後、ほとんどの選手が涙を流して悔しがっていました。
それだけ思いが本気だったということですし、あと少しで手の届くところまで近づいていただけに、より悔しさもあったのではないかと思います。




できる事なら大きな成功体験をもって選手それぞれを次のステップへ成長させてあげたかったですが
これから選手たちが大人になっていく過程で、こういったチャレンジと失敗・挫折はたくさん待っています。
これ以上ない悔しい経験を糧に、次の成功を掴み取って欲しいなと思います。

よくやってくれたと思います。




悔しいついでにボソリとひとりごとを書くと…

県大会へ出場したいというチームはたくさんあるはずです。その上のステージを目標にしているチームもたくさん。
すべてのチームがそうとは限りませんが、そういったチームの選手たちの多くは、我々よりも多くのアクションをしていました。

最近は他のチームの様子をSNSなどを通じて知ることができたりしますが、選手たちが自主的に集まって夏休みに朝練をしているチームもありました。
もちろん勝ちたいから。勝って目標を達成したいからだと思います。

少年野球は勝つことがすべてではないと思っていますし、私自身はプロセスが最も大事だと思っているので
チームの在り方もそれぞれあって良く、またそれぞれが正解だと思いますが
ただ、県大会へ出場したい…というチームは事実としてそういう事をやっています。
そして今年のAチームの目標は県大会出場でした。

目標と計画と実施。計画と実施の差分調整。
今回は計画と実施に課題があった…という事かなと思います。
どこまでやったら良いのか?どこまでやるべきだったか?を身を以て経験できたのだとしたら、これ以上ない経験だったと思いますが
やっぱり勝って終わりたいよね?というところですよね。

Aチームにはあといくつかの大会が残されています。今週末からは秋季大会が始まります。
時間的にできる事はわずかですが、この悔しさを転換できるように、しっかりとサポートしていきたいと思います。


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上尾ひがしランナーズは、埼玉県上尾市を中心に活動している少年野球チームです。 学区を問わず子ども達が集まっており、「楽しむ野球」をモットーに、練習や試合を行っております。 普段の練習は、上尾市立東中学校でおこなっておりますので お気軽にグランドへ見学にお越し下さい! 野球に興味のあるお子さん、1回だけ体験してみたいお子さん。 大歓迎ですので、ぜひ体験入団にお越しください! スケジュールはこちら お申し込みはこちら

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